良きにつけ悪しきにつけ、日本が貓ほど多くのことわざや慣用句に登場する動物はない。遠い昔から我々の生活に深く入り込んでいたことの現れだろう。ことわざ?慣用句に見えかくれする古人の貓に対するイメージを探ってみよう。
無論是好是壞,在日本的諺語和慣用語中沒有比貓出現的次數還多的動物了。這大概是因為自古以來(貓)就深入到了我們的生活當中吧。讓我們來探究一下諺語、慣用句中隱藏著(日本)古人對貓有什么印象吧。
貓に小判
貴重なものを與えても、本人にはその値うちがわからないことのたとえ。
比喻即使給了貴重的東西,本人并沒認識到這東西的價值所在。
例句:
弟の誕生日にものすごく大切な物をあげたが、貓に小判で、次の日にはゴミ箱に捨てた。
弟弟生日的時候給他送了份非常重要的東西,結果他不識貨,第二天(把禮物)扔垃圾桶里了。
貓の手も借りたい
非常に忙しく手不足で、どんな手伝いでもほしいことのたとえ。
比喻非常的忙碌,極其希望有人來幫忙,無論是誰都可以。
例句:
忙しくて、貓の手も借りたいくらいです。
忙得不可開交,連貓的手都想借來用。
貓の額
場所の狹いことのたとえ。
比喻地方狹小。
例句:
うちの庭は貓の額ほどの狹さなんですよ。
我家的院子很小。
貓は虎の心を知らず
貓のような小さい動物には、虎のよう な大きな動物の心は理解できない。 小人物には大人物の考える事はわからない事をたとえていう。
像貓這般小動物,是無法理解老虎這樣大的動物的心。比喻小人物不理解大人物的想法。
例句:
貓は虎の心を知らずで、田中がしたことが周りの人は一人でも支持してくれない。
燕雀安知鴻鵠之志,周圍沒有一個人支持田中所做的事。
貓に鰹節(かつおぶし)
貓のそばに、その好物の鰹節を置くこと。油斷できないこと、危険であることのたとえ。
在貓的旁邊放置其喜歡的鰹魚干。喻指不能疏忽,有危險的事。
例句:
テーブルの上にケーキを置いたまま小さな子供に留守番をさせるなんて、貓に鰹節というものだよ。
桌上放著蛋糕就讓小孩子看家,那還真是疏忽了。
貓に木天蓼(またたび),お女郎に小判。
大好物のたとえ。また、非常に効き目があることのたとえ。
比喻最愛的東西。另外還比喻非常有效果。
例句:
この薬はやっぱりいいなあ、貓に木天蓼で、體がすぐよくなった。
這藥果然好,立竿見影,身體馬上就好起來了。
本內容為 日語原創翻譯。
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