提起稻盛和夫,想必小伙伴們都不陌生:
稻盛和夫,1932年1月21日出生于日本鹿兒島縣鹿兒島市,鹿兒島大學工學部畢業。27歲創辦京都陶瓷株式會社(現名京瓷Kyocera),52歲創辦第二電信(原名DDI,現名KDDI,目前在日本為僅次于NTT的第二大通訊公司),這兩家公司又都在他的有生之年進入世界500強,兩大事業皆以驚人的力道成長。 稻盛和夫的釋義是涵蓋了生活態度、哲學、思想、倫理觀等因素人格。痛惜戰后的日本以選擇聰明才辯型的人做領導為潮流,忽略了道德規范和倫理標準,導致政界、商界丑聞頻發。他建議領導者的選拔標準是德要高于才,也就是居人上者,人格第一,勇氣第二,能力第三。他指出熱愛是點燃工作激情的火把。無論什么工作,只要全力以赴去做就能產生很大的成就感和自信心,而且會產生向下一個目標挑戰的積極性。成功的人往往都是那些沉醉于所做之事的人。
《干法》是稻盛和夫以78歲高齡出任日航CEO之后推出的第一本書,也是稻盛和夫首次與讀者分享自己在工作上的做法和心得。該書在日本一經出版,不到一年再版19次,月銷量最高達到20萬冊。
從今天開始,就和有興趣的小伙伴們一起讀一下《干法》的日本版,我也會把一些單詞標注在文章最后面,供大家參考,歡迎感興趣的小伙伴們在評論區留下你們的看法,一起交流~
プロローグ 幸福になる「働き方」
「本當に価値のある人生」を送るために
この國は、今「道しるべのない時代」を迎えています。
確かな指針を見出せない中にあって、少子高齢化や人口減少、地球環境問題など、過去に経験したことがない問題に直面し、人々の価値観そのものが、大きく揺らいでいるように見受けられるのです。
人生の中で、もっとも多くの時間を費やす、「働く」ということに関する考え方、仕事に対する心構えも、その一つなのかもしれません。
「なぜ働くのか」「何のために働くのか」―多くの人が今、働くことの意義やその目的を見失っているようです。
日々の仕事を進めるための技術やマニュアルは、あふれるほど用意されているのに、働くということに込められた、根本的な価値を明らかにすることは、ないがしろにされてきました。
そのため、今、若い人たちの間で、労働を嫌い、厭い、できるだけ回避しようとする傾向が顕著になっています。
例えば、「一生懸命働く」「必死に仕事をする」といったことを意味がないとか、格好悪いと冷笑する人さえ少なくありません。
そのため、株の取引などで、「楽して儲ける」スタイルに憧れを抱く人や、ベンチャーを起業するにしても、上場で一攫千金を果たし、若くしてリタイアすることがゴールだという人も増えているようです。
一方、働くことを怖がる傾向も多く見られます。
社會へ出て働くことは、自分の人間性を剝奪されてしまう苦役でしかない。だから、就職もせず、親の庇護のもと、ぶらぶらと過ごす。さもなくば目的もなく、アルバイトで食いつなぎながらイヤイヤ働く。ニートやフリーター等の増加は、労働に関する考え方、心構えの変化がもたらしてた、必然的な結果だと言えるのかもしれません。
働くことを「必要悪」ととらえる考え方も、さも常識であるかのようにささやかれるようになってしまいました。
本當は働きたくない、しかし食べていくためには、やむを得ないから働く。だから、できるだけ楽に稼げればいい。本當は、會社に縛られず、プライベートな時間を大切にして、自分の趣味に沒頭していたい。そのような生き方は、豊かな時代環境を背景に、今や若い人の間に浸透してしまったようです。
このようにして、今多くの人が、「働くこと」の根源的な意味を見失い、「働くこと」そのものに真正面から向き合っていないように思うのです。
私はそういう人たちに、「せっかくこの世に生を受けたにもかかわらず、果たして本當に価値ある人生であったのか」と問うてみたい。いや、問うだけではなく、そのような若い人たちに、なんとしても、私の考える正しい「働き方」を教えてあげたいのです。
働くことの意義を理解し、一生懸命に働くことで、「幸福な人生」を送ることができることを―。
この本では、「働く」ということに関する私の考えと體験をお話しすることを通じて、労働が人生にもたらす、素晴らしい可能性について、是非述べていきたいと考えています。
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單詞注解:
蔑ろ(ないがしろ):蔑視
食いつなぐ(くいつなぐ):勉強度日
さもなくば:不然的話
沒頭(ぼっとう):埋頭、專心致志